【値上げに負けない！賢い家づくり】岩槻区のアイ・エスホーム石山工業所

モノの値段が上がっています。
コロナ禍、操業停止による供給不足に、物流の停滞が重なり、ウッドショックが発生。これがきっかけとなって、ボディブローのように効いていた異次元の金融緩和により円の価値が下落、相対的にモノの値段が上がっている状況です。

政府の基本方針は、年間2%程度の緩やかな物価上昇を目指すというスタンスですから、当分、モノの値段が下がることは望めないと思います。

注文住宅に関しても、コロナ前より、実感値300〜500万円程度、上昇しています。
これだけ上がると、今まで予算的にギリギリ建てることができていた方は、手が届かなくなってしまいます。
そうは言っても、住宅が必要な方は多いはず。
そこで、値上げに負けない！賢い家づくりをご提案いたします。

打ち手は4つ

作戦その1企画住宅を
選択する
作戦その2コンパクトな
平屋を選ぶ
作戦その3省エネ性能の
高い家を建てる
作戦その4バーターで
太陽光
発電を
搭載する

必ずしも全ての作戦を選択する必要はありません。
制約条件とメリット・デメリットを踏まえた上で、ご要望に合わせ、お選びいただくことをお勧めします。

作戦その1企画住宅を選択する

同じパターンで大量生産されるユニクロのフリースのコストパフォーマンスが高いように、全国の工務店で共同購入する企画住宅は、コスパが高いのです。

住宅の建築は、細かな要望を取り入れ、個別の注文が増えるほど、請負価格が高くなります。

作戦その2コンパクトな平屋を選ぶ

あたりまえの話ですが、家は大きくなればなるほど、金額が上がります。費用を抑えるためには、いかに無駄なく、必要なスペースを確保するかがとても大事です。

平屋は2階建てに必要な階段が不要なので、ホールや廊下を最小限に抑えれば、70m2 台程度のマンション並みの広さでも、無駄なく余裕のある間取りを確保できます。しかも、ワンフロアで生活が完結するので、階段の上り下りがなく、光熱費も抑えられる上、いつでも家族の気配が感じられ、安心して暮らせるなど、メリットが大きいのです。

一方、それなりに余裕のある土地が必要ですし、床面積を広く取りたい場合は、逆にコストが高くつく場合もあるので、条件により、2 階建てを選択したほうがよい場合も少なくありません。

作戦その3省エネ性能の高い家を建てる

政府が掲げる2050 年のカーボンニュートラルに向け、住宅の省エネ化も待ったなしの状況です。省エネ性能の高い住宅を建てれば、それだけコストが上がりますが、この点は避けられません。

一方で、「省エネ化に必要なコストは、できるだけ、補助金や減税で優遇しよう」という制度が用意されています。
当社は、多くの工務店が登録している住宅省エネキャンペーンに加え、実績のある家づくりネットワークで家を建てると補助金を得られる、地域型グリーン化事業補助金も活用できるので、省エネ化するメリットを補助金の面からも最大限活かせます。大前提として、省エネ住宅は住む人にメリットの多い住宅です。

作戦その4バーターで太陽光発電を搭載する

エネルギー価格が上昇しています。東京都や神奈川県の一部では、条件によりますが、太陽光発電の設置が義務付けられるようになりました。これからの時代、自然エネルギーの活用が求められることは避けられないと思います。
とはいえ、家を建てる方にとって、一番お金がかかる時に、追加の費用を払って太陽光発電を搭載するのは難しい。でも、設置するなら、新築時にやるのが賢明です。

そこでおすすめするのが、発電して余った電力を譲渡する代わりに、設置費用を負担してもらう方法です。これなら、設置費用の負担を抑えながら、ご家族が使う電気代もお安くできるので、まさに“イイトコドリ”。償還期間を終えれば、売電収入も得られるので、とてもお得です。

たとえば、このLIXIL の建て得を使えば、16KW のソーラーパネルが設置可能。発電量は向きなどにもよりますが、これまで当社で設置させていただいたお家のシミュレーションでは、年間2万kWhの発電量が見込めます。
ちなみに環境省が発表する1 世帯あたりの年間エネルギー消費量は4260kWh ほど。1年間の使用電力量を補って余りあります。

以上.4つの作戦をフル活用した住宅をご提案いたします。