アイ・エスホーム|株式会社石川工業所

全館空調システム『風運時』

アイ・エスホームでは、断熱材メーカー日本アクアと24時間換気を提供する日本住環境が共同開発した全館空調システム『風運時』を希望される方にご提供しています。

このシステムは日本の暑い夏や寒い冬に各部屋で冷暖房をするのではなく、1台のエアコンを24時間稼働させる蓄熱室を設けて全室に冷暖房を届け、どの部屋に居ても快適で、移動してもヒートショックの心配なく過ごせるというものです。

『ずっとエアコンをつけているなんて、光熱費が心配!』

という声が聞こえてきそうですが、エアコンは頻繁にオンオフを繰り返し、不快な温度から快適な温度に戻す際に大きな電力を使うので、電気代はさほど変わらないのです。

もちろんエアコンの冷暖房効果が高まるように、断熱性能を高めることが前提です。埼玉県のあるお宅で行われた実証実験では、冬は20℃前後、夏は24℃前後をどの部屋もキープしました。

※全国家庭電気製品公正取引協議会が定める新電力料金目安単価27円/kWh(税込)で計算。 ※グラフは検証住宅での測定結果です。実際の温度などを保証するものではありません。

全館空調『風運時』は、こんな方にお薦めです。

『風運時』導入の流れは、以下の通りです。

  1. まず、家を建てるお住まいの地域で必要とされる省エネルギー性能(Ua値といいます)の基準値を確認します。(ちなみに埼玉県はおおむね5地域に含まれます)
  2. その地域に求められる断熱性能がグレードごとに分かれていますので、風運時を採用する場合に望ましいUA値をご説明しながら、ご要望をお聞きします。
  3. 目安となる断熱性能が再現されるように設計し、その設計情報をもとに風運時に必要な住宅性能を実現できているか『住宅の外皮性能チェック』をお出しいたします。断熱材の厚みや面積などを算出し、必要な住宅性能を事前にチェックすることでご予算にあわせた仕様をご確認いただけます。 ご注意: ※本計算書は『風運時』システムに必要な住宅性能の目安を算出するための概算計算したものです。 ※外皮性能の計算結果はあくまで「参考値」です。詳細なシステム設計は別途ご依頼ください。 ※また、申請用途などで外皮性能の計算書が必要な場合は、別途、外皮性能計算のルールを踏まえた計算をしてください。
  4. その住宅性能と建物面積から、必要な冷暖房能力の目安を算出し、ちょうどいい出力のエアコンを選ぶことで、快適かつ省エネな全館空調ライフを実現できるようになります。

風運時が第三種換気ルフロ400を使用するわけ

2003年7月に施行されたシックハウス対策法により、日本の住宅は24時間換気を設置することが義務付けられました。これは、1時間に室内の半分の空気を入れ替える換気設備を設置しなければいけないというものです。

換気の方法は、第一種換気、第二種換気、第三種換気と3つの方法があります。
全館空調の家は、熱交換ができる第一種換気か、第三種換気のいずれかを採用している場合が多いようです。

ちなみに『風運時』は、強制的にファンで排気して、吸気口から新鮮な空気を取り込む第三種換気です。この方式ですと、例えば冬であれば、せっかく温まった空気が換気されてしまいますので、冷暖房効率は悪くなります。(と言っても一般的な住宅の多くが第三種換気です。)

第一種換気は給気も排気もファンで行います。その際に熱交換をすれば、冷暖房効率は高まります。(熱交換とは例えば冬、排気する空気の熱を吸気する冷たい空気に取り込むことです)しかし、一般的に熱交換換気(特に全熱交換型)では、熱交換をする際に各居室の臭いが混じるため、トイレなどは局所換気を行う必要があります。局所換気を行うとその箇所だけ冷暖房効率が下がる上、メンテナンスも個別に行う必要があります。なんといっても、熱交換換気による全館空調は、イニシアルコストが高いのです。

風運時は、日本住環境のルフロ400という全室同時に換気可能な第三種換気システムを採用しています。これは、局所換気ではなく全室同時にシックハウス対策に必要な量だけをオンデマンドにゆっくりと換気を行うので全館空調との相性がとっても良いのです。

第一種熱交換換気と第三種換気ルフロ400を、30年間使い続けた際のライフサイクルコストで比較すると、およそ3/4の費用で済むことから、『風運時』は第三種換気ルフロ400を選択しています。

全館空調といえば、三菱地所ホームの『エアロテック』が有名で、採用された方の満足度は大変高いようです。ただ、いかんせん高額です。この『風運時』は、既存の設備を組み合わせて、ローコストで導入でき、メンテナンスの手間やコストも最小限に抑えるように考えられています。
ご高齢の方がいらっしゃったり、家に居る時間が長かったり、全室にエアコンを設置するようであればご検討いただいて損はないと思います。ご興味がございましたら、お問い合わせください。

家づくり相談室では、お客様のご要望に応じて、疑問を解消しながらご提案をさせていただきます。

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