こだわりの多い32坪の家
タグ:敷地面積 227.03㎡(68.68坪)延床面積 104.25(31.5坪)本体価格1600万
依然大きなお屋敷があった土地を二区画に分けての分譲地。
路地奥という点と、共有道路部分が広い、採光がいいことから土地購入。
設計プラン時は、10cm図面変更も多かった分綿密な打ち合わせが出来ました。
コストを抑えながら理想の住まいを叶えたI邸。
玄関アプローチは、右側に車2台分のカーポートを製作。
雨の日も濡れずに家に入れるようになっている。
リビングには、天井にプルダウン式のプロジェクタースクリーンを搭載。
見たいと思ったらスクリーンを下げれば、リビングがシアタールームに変身。
ソファーで寛ぎながら、贅沢な時間を過ごすことが出来る。
ダイニングの広さも、無駄なスペースが出ないようIさんがしっかり計算、動線尾妨げにならない壁際にスタディーカウンターや本棚を造作で設置、キッチン横の扉は洗面化粧室~浴室へと繋がっている。
料理や後片付けをしながら平行移動で洗濯等もできる、コンパクトで使いやすい家事動線を実現している。
洗面・脱衣室も3帖ほどのスペースを確保しました。
階段室の裏側になるので、画像では移ってませんが壁を有効利用しタオル・着替え置き場、洗濯用BOX、洗剤置き場と工夫を凝らしている。
デッドスペースになりがちなリビング階段横の壁を
有効利用し多目的造作棚を設置。
棚板は可動式でそれぞれの目的で高さ調整することが出来る。
リビング入っての階段室です。左側は、可動棚の本棚スペース。
右側は、登り階段の下のスペースを有効利用し掃除機・モップ等の長物収納庫。
スタディーカウンターは、食卓テーブルから振り向けば作業が出来る、ちょうどいいスペースに設置。カウンタ奥に50㎜の丸穴を3個設けました。
配線コード・モジュラー・コンセント系はカウンター下にL字型の棚を造りそこに置くことで足元がスッキリとなった。
リビング奥には故上りの和室を設けました。
18帖超の広いLDKと、モダンな小上りの和室。和室とリビングの床との段差は、腰かけることもでき、小さなお子さんにも上がり下りしやすい25cmの高さに設定。
和の風情を楽しむクロスや高耐久の畳など、内装にもこだわり抜いた和室は、Iさんお気に入りの寛ぎコーナーです。