コーキングの打ち直し&外壁塗装工事@岩槻区
以前からお世話になっている、当社のお客様からご紹介をいただき、外装リフォームのご依頼をいただきました。
あろうことか、リフォーム前の写真を撮り忘れてしまったところ、グーグルマップのストリートビューに、塗装前のお住まいの様子を確認できる写真がありました。
2階のバルコニーあたり、ちょっと色が変わっているのが見えますね。
陽当たりが良いというメリットは、夏の紫外線をもろに受けるというデメリットと隣り合わせ。
最も影響を受けるのはこちらでしょうか。
サイディングのつなぎ目にあたる、コーキングの劣化。
亀裂が入っていますね。
まだ、建物内部まで割れているわけではないので、この状態であれば家の寿命を縮めることはなさそうです。
でも、このまま放っておけば、知らぬ間に亀裂が深く入り、雨水が中に入り込んでしまう恐れがあります。
家を長持ちさせる秘訣は、人の健康と同じく、未病の状態で改善策を施すことです。
お施主様は、このコーキングの劣化している状態が気になり、声をかけていただいたとのこと。
細かいことに気配りをされていらっしゃるその意識、素晴らしいですね。
バルコニーの表面も塗膜がなくなり、防水性が落ちていることが見た目にわかります。
こちらもメンテナンスするにはいいタイミングですね。
こちらのアンテナ、何やらちょっと複雑ですね。
実は、ちょうど10年前の2011年7月24日にアナログ放送が終了し、地デジに切り替わるタイミングで、古いアンテナを利用して、新しいアンテナをそのままつけたのだそうです。
古くなり、サビも激しく、昨今、台風も大型化していることから、足場を設置するこの機会にこちらも改修します。
バルコニーのコーキングを終了した後です。
まるで新築の装い。
バルコニーも防水塗装をし直しました。
雨が降っても、この状態なら水をはじく様子を想像いただけるのではないかと思います。
余計なアンテナを排除しました。
こんなにシンプルにスッキリしました。
外壁もこの通り。
家の外回りは、10~15年に一度くらいは、メンテナンスをしておくと長持ちします。
「そういえば何にもしてない」
お心当たりのある方は、ぜひ石山工業所までお問い合わせください。
ご相談、お見積もりは無料です。