低炭素認定住宅＠岩槻区S様邸 3/14（土）上棟しました
先週の土曜日、みぞれ降る中、S様邸の上棟式を行いました。
S様と手形
素敵なご家族の新居です。
土地探しからお手伝いさせていただきました。
タイトルの通り、低炭素住宅の認定を受けています。
「低炭素住宅」というのは、ちょっとわかりにくいかもしれません。
要は、地球温暖化の元凶とされる二酸化炭素の排出を抑える策を施して建てられた家ということです。
低炭素化住宅に認定されるには、もともと省エネ法という法律に省エネルギー基準という決まりがあり、それよりも1割ほど厳しい基準をクリアすることが求められます。（実際に受けるにはもう少し要件があります）
認定を受けると、補助金をもらえたり、住宅ローンの条件や税制面で優遇を受けられる上、暑い夏も寒い冬も冷暖房費が抑えらるし、最低限の冷暖房で快適に暮らせるというメリットがあります。
メリットが大きいこの低炭素住宅、実は今、家を建てている方が、一番重要視しているということが、国土交通省の住宅市場動向調査でわかりました。
H26年度調査
注文住宅を三大都市圏で建てた方に、「家を建てる時に、その家を選んだ理由となった設備等（複数回答）」と聞いた質問でH26年は上記の通りだったのですが、昨年度の結果を見ると
H30年度調査
なんと、「高気密高断熱だから」という項目が13ポイントも伸びてトップに。
この場合の「高気密高断熱だから」は、低炭素住宅に期待される効果とほぼイコールと考えてよいと思います。
これから家づくりをお考えの方は、ぜひこの視点もお忘れなく。
上棟式を行った当日も、外はみぞれ交じりでとても寒かったのですが、家の中に入ると心も身体も寒さが和らぎました。
3/28に予定されている見学会のお住まいも認定低炭素住宅です。
高気密高断熱住宅のことなら、当社にお任せください。
実績豊富で、自信があります。