家づくりのハードルを越えるには、行動を起こすしかない。
10月に地鎮祭を行い、新しい家づくりの始まりで、ご紹介させていただいた子育て世代のお若いご夫婦が建てるZEHの家。
着工から、2ヶ月。
先日棟上げを行いました。
おかげさまで、順調に進んでおります。
しかし、そううまくいくばかりではないのが、家づくりなのです。
土地探しからの家づくりの場合、3つの高いハードルが待ち受けます。
1つ目は、希望の土地が見つかるか?
2つ目は、その土地に建物を建てて、予算内に収まるか?
3つ目は、住宅ローンを借りられるか?
先日、ご相談にいらしたお客様。
建物は大きくなくてよいから、土地付き3000万円の予算でなんとかならないか?というご希望でした。
周知の通りの物価高に、土地の実勢価格も落ち着きは見せているもののコロナ前よりは上がっており、なかなか厳しい条件です。
そんな折、たまたま長年この地で事業を続けてきたご縁から、通常では家が建てられないけれど、ある条件により建築できる格安な土地の売却相談をいただきました。
この40坪の土地に、24坪の平屋を建てれば、予算内に収まります。
「これならいける!」
と、先のお客様にこのプランをご提案、ご納得をいただき、計画をスタートさせました。
ところが、最後のハードルが高かった・・・。
住宅ローンの審査が通らず、やむなく断念となりました。
家づくりの環境はますます厳しくなっています。
が、本気で家づくりを考えている方にとって、今のままでは、どうにもらちがあかないという方も多いと思います。
そんな方は、ぜひ家づくり相談室にお越し下さい。
ご相談いただければ、今回のように、最初の二つのハードルは超えられる可能性がありますので。