手すり設置、階段補修、犬走拡張工事@宮代町
宮代町の一戸建てにお住まいのお客様より、外回りの不具合を改修する工事のご依頼をいただきました。
こちら入り口の階段です。
1段目が割れていて、3段目の先に石の板が置かれ、ギャップがありますね。
お若い方なら不安はありませんが、歳を重ねると次第にこういうギャップでも足を取られる場合があります。
身体を支える手すりもありませんので、ちょっとしたはずみで転ぶと、大けがに繋がりかねません。
こちらは裏庭に続く犬走りです。
そもそも犬走りとは、人が歩くための道ではなく、雨降りによる泥はねから、家を守るもの。
だからそんなに広くコンクリートを打設しないケースが多いのです。
しかし足が悪くなったことを想像してこの犬走りを見ると、不親切に見えると思います。
『左足はコンクリートのたたき、右足は砂利を歩けというの?!』と叫びたくなりますよね。
というわけで、コンクリートたたき部分を拡張します。
まずは、不要な草や砂利を撤去して、位置を正確に決めます。
位置が決まると、型枠となる材木と骨組みとなる鉄筋を設置します
コンクリートを打設している模様は撮れませんでしたが、拡張工事終了しました。
勝手口につながる段差には気をつけなければいけませんが、これなら安心して歩けますね。
冒頭ご紹介した入口もご覧の通り。
石板が置いてあったステップも広くなってギャップが解消され、手すりも付きました。
1段目の亀裂もご覧の通り補修いたしました。
備えあれば憂いなし。
不安を抱えたまま暮らしてもいいことありません。
一度やってしまえば、それからずっと安心。
何か不安があるのであれば、一刻も早く解決策を練りましょう。
お力になります。