新しい家づくりの始まり 認定低炭素住宅@白岡市
今回ご紹介するのは、白岡市で計画中の認定低炭素住宅です。
もともと東北地方にお住まいだったお施主様。
埼玉に移住されることが決まり、お引越し前に当社のサイトを見つけていただき、お声がけいただけました。
インターネットが登場する前にはありえなかったご縁。
ありがたいことです。
計画中のプランの特徴をご紹介しましょう。
まずは玄関。
玄関ドアを開けると、4.5mもの奥行きがある土間収納。
プリウスの全長がちょうどそのくらいですから、子供とゴムボールでキャッチボールができるほどの長さがあります。
自転車を屋外に止めておくと劣化が激しいです。
これだけの広さがあれば、大人用、子供用、それぞれ2台は余裕で駐輪可能。
雨風がしのげれば、錆びないし、サドルが紫外線にやられてボロボロになることもありません。
玄関ホールからリビングに入ると、リビング階段を利用した吹き抜けのあるスタディーカウンターがあります。
カウンターは2m弱ありますので、二人並んで机に向かえます。
見上げれば、天井高は5m以上の開放感。
天井には天窓を設置しているので、日中はその光だけで十分でしょう。
1階は畳コーナーのあるリビングを中心に、家族の共用スペースを広くとって、2階に個室とサニタリールームを確保します。
働くママの強い味方、乾太くん。
今回は、洗濯機と並べて設置するスペースを確保しました。
今回もバルコニーはありません。
2階の家事動線をご紹介すると、
中央の入り口正面に洗面室、隣の脱衣・洗濯室とは引き戸で仕切れるようにして、それぞれ気を遣わずに利用できるようにしています。
脱衣室で脱いだものをその場で洗濯、隣の乾太くんで乾燥まで終え、洗面室の前を通って、ウォークインクローゼットへ。
家づくりの先輩方の多くが採用されている、最も移動距離を少なく家事を済ませることができるプランの一つだと思います。
サニタリールームの奥にウォークインクローゼットを配置。
いよいよ工事が始まります。