新しい家づくりの始まり@鴻巣市
平成もいよいよ残すところあと1週間となりました。
しかし世間は、改元よりもGWの方が盛り上がっているように感じるのは私だけでしょうか?
NEWSでお伝えしておりますように、10連休となる今年のゴールデンウィークは、消費増税を控えていることもあり、住まいに対する不満や不安を解消する絶好のチャンスだとおもいます。
当初、4/27(土)に予定していました、『住まいのなんでも相談会』が満席となりましたので、日程を追加して相談会を開催することにいたしました。
ご興味がある方は、ぜひこちらをご覧ください。
さて、タイトルにもあります、『新しい家づくりの始まり@鴻巣市』。
同じ職場でお仕事をされているご夫婦の家づくりです。
7月にご家族が増えるご予定です。
ご家族が増えても奥様はお仕事に復帰されるおつもりなので、奥様のご実家に近い鴻巣市に土地を探し、新居の建築を計画されました。
何よりもご無事にその時を迎えられるよう、お祈りしております。
さて、お若いお二人の新居計画。
これまでに当社が施工した事例の中に、近いイメージの画像がありましたので、ご覧いただきながらご紹介してまいりましょう。
まず、玄関の土間スペースに自転車を収納するため、2帖分の広さを確保。さらに、土間収納スペースにご主人の趣味の道具(登山用具)を仕舞います。
このように、玄関脇にオブジェのように自転車を置きます。
この写真は左手が玄関ですが、今回の計画では、この位置に土間スペースを兼ねた家族用玄関を設置し、ちょうどカメラを構えている左背面にメインの玄関が来ます。
家族用玄関とメインの玄関を分け、ゲスト用はいつもスッキリをキープできるようにします。
次にリビング。
さいたま市S様邸
写真に写っていない右側には、小上がり和室がありますが、今回の計画ではリビング階段を設置します。そのリビング階段は、スケルトン階段で階段下も通り抜けることができるので、行き止まりの無いグルグル回遊できる動線で、どこへでも最短距離で行くことができます。
そして、カウンターキッチンと脱衣室はこのように隣接していて、炊事洗濯を同時進行可能です。
1点異なるのは、洗面化粧台は脱衣室の外、トイレの正面、玄関ホール脇に設置し、多目的で使えるようにしています。
洗面化粧台を外に出したことで、スペースが空き、脱衣室の物入れは壁一面に確保できましたので、タオル類のほか下着も収納可能です。
ウォークインクローゼットも複数用意しています。
こちら主寝室のウォークインクローゼットイメージです。
扉は設けず、壁面で緩やかに仕切って、奥行きを感じられるホテルライクなプランですね。
今回は、ご主人の趣味のスペースも兼ねて、主寝室で約15帖、クローゼットを含めると20帖弱の広さを確保しました。
さらに家族のウォークインクローゼットも。
このお写真のO様邸のプランでは、洋室と洋室で家族用ウォークインクローゼットを挟んで使うアイディアでしたが、今回は手前の2階ホールに隣接させたウォークインクローゼットです。
この東南で日当たりの良い2階ホールのスペースをサンルームに見立て、物干し竿を設置します。
共働きのご夫婦が天候や時間を気にせずに洗濯物を干すことが可能、雨だろうが、今は曇りで午後に雨が降る予報でも構わず干せ、花粉やPM2.5、も全く関係ありません。
さあ、いよいよ工事が始まります。
詳細、追ってこの場でご紹介してまいります。
乞うご期待!