2019年 夏季休業(8/11~15)のお知らせ
誠に勝手ながら、8/11(日)から15(木)を休業とさせていただきます。
お休み中にいただいたお問い合わせにつきましては、
8/16(金)以降に対応させていただきます。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
さて、写真は先週末まで開催させたいただいていた、「全館空調の家 見学会」の現地です。
お引渡しに向け、外構工事の真っ最中。
雨戸をあけて、その模様をリビングから眺める兄弟。
男の子は、モノづくりにいそしむ、働くおじさんの姿を見るのが好きです。
おかげさまを持ちまして、2週連続完成見学会は、予約制とさせていただいたにもかかわらず、家づくりを真剣にご検討中のお客様にご来場いただけました。
家づくりは、土地の手当てとか、建てたい家のご要望とご予算の事とか、お話ししなければいけない大事な話がたくさんあります。
予約制にしないと、とても十分なお打ち合わせにならないんです。
ですので、最近は基本予約制とさせていただいています。
さて、話は少しかわりますが、いよいよ10/1の増税まで2か月を切りました。
注文住宅の場合は、家を建てるのに設計まで含めると少なくとも半年くらいはかかりますので、これからスタートされる方は、消費税率10%となります。
前回2014年4月に8%に上がった時は、駆け込み需要とその反動減が大きく、大ブーイングでした。
特に建築業は、工場でモノをつくるわけではなく、手作業ですから生産量を増やしたり減らしたりすることなどできません。
「9月30日までにたくさん建ててください」と言われても無理があります。
そんな反省からか、今回は消費税増税前後の損得が出ないよう、多くの対策がとられました。
4つの対策とは、住宅ローン控除の延長、住まい給付金の拡充、次世代住宅ポイント制度の創設、贈与税非課税枠の拡大、です。
「なんだ、増税後の方が得じゃん!?」なんて方もいます。
その甲斐あってか、昨日の新聞では、こんな記事が出ていました。
「まだ小幅」というのは、小売りはこれからだから「まだ」が付いたのでしょう。
住宅の建築は、もう駆け込みは間に合わないので、駆け込み需要はそれほどなかった印象です。
その代わりに、消費税10%となる方が、今ご相談に見えているということです。
変な損得で需要の波が無くなったのは、本当によかった、と思っています。
これから家づくりをご検討の方は、「あ~あ、10%になっちゃった」と悲観することなく、ご相談にいらしてください。
当社のガレージの屋根裏にも、子育て世代が元気に暮らしています。
時節柄、くれぐれもご自愛くださいませ。