ZEH(ゼロエネルギーハウス)普及目標
正確に言うと、ZEHとは、ネットゼロエネルギーハウスです。
ネットゼロエネルギーハウスとは、エネルギー収支をゼロ以下にする家という意味で、家庭で使うエネルギーと太陽光発電で創るエネルギーを相殺して、消費するエネルギーをゼロ以下にする家のことを指します。
数年前までは、「そんなの絵空事だよ」という声も多く聞かれました。
しかし、今や待ったなし。
2050年のカーボンニュートラルに向けて、日本は動き出しています。
カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量を、森林などが吸収する量と相殺して、実質的にゼロにするということです。
そのためには、エネルギーを消費しないで生活できるZEHが有効です。
これから家を建てる方々は、28年後もその家に住んでいる可能性が高いはず。
であれば、今からその準備をするべきだと考えます。
石山工業所は、これからZEHビルダーとして、ネットゼロエネルギーハウスの普及に努めていきます。
ZEHビルダーとして登録するにあたり、これまでのZEH住宅の実績と、2025年度の普及目標を掲げます。
2020年度 ZEH住宅実績 0%
2021年度 ZEH住宅実績 0%
昨年、一昨年は、まだ意識がまわらず、取り組んでいませんでした。
しかし先日もブログでご紹介した通り、現在すでに、ZEHの建築をスタートさせています。
今から3年後、2025年には、当社が施工する注文住宅の半分=50%をZEHとすることを目標に掲げ、取り組んでまいります。