「吹き抜けの書斎」のある家
タグ:意外とマンションが立ち並ぶ中央区なんですね。ちょうど、私道が南側ということで、採光と防犯を意識しながらルーバーをうまく使ってみました。
玄関部分も道路からの目線を気にしないように工夫してみました。
18帖のLDKからキッチン側を見てみました。開放感のあるLDKでの楽器の演奏会はとても大切な時間を作ってくれそうです。画像から見えませんが、ウッドデッキも大きなアクセントになってます。
キッチン側からみた光景です。左奥は、4.5帖の和室になっています。この続き間が、
癒しの空間を生んでくれます。右側扉奥は、書斎兼書庫です。
キッチン正面に立つと一階部分が見えてきます。
オープン階段にすることで、家族の一体感(声・音)を感じられます。
吹付断熱ということもあり、寒さ、暑さはそんなに感じません。
キッチン・カップボードはトクラス仕様です。
カップボード、窓の配置、カウンターの使い勝手でいろいろなことができそうです。
浄水器はタカギ仕様です。
奥の観音開きの収納は、いろいろなものが収納可能なあってほしい収納庫です。
正面は、勝手口ですが上下開放式です。
カップボードとキッチンの1000㎜のこの空間が、
お料理を楽しく作る動線(複数での交差)を確保しています。
一階奥の和室です。
窓の形状を考慮し上げ下げの障子にしてみました。
そして壁は「珪藻土仕上げ」床は、「琉球モドキ」の畳で仕上げました。
一階でくつろぎたい一番の部屋です。引き戸を閉めればなぜか、よく眠れます。
おまたせしました。
ここが構造計算を三回もし直した書斎兼書庫要塞です。
二階には、はしごで上がれる!いや、リビング階段からちゃんと入れるんですが、なぜか、基地仕様です。二階のキャットウオークも見えると思いますが、通気と採光にも気を使っています。
はしごの後ろが、カウンターになっています。
ここで、パソコンやいろいろなことが出来る(多くは書きません)仕組みになっています。
二階部分には、天井にトップライトを設けました。
男の秘密基地ですね。
機会があれば、ご了解をいただいて、
書庫がビッチシ埋まった画像も掲載させていただきます。
二階の女子の部屋です。日本アイピー製の家具を再取付しました。
(私も30年前にこの商品を施工管理していました。懐かしい)