南欧風二世帯住宅@白岡市
タグ:二世帯住宅シンメトリーの白亜の邸宅、という表現がふさわしいでしょうか。
お母様がイメージしたスケッチをもとに設計しました。
延べ床60坪、中央から左が子世帯、右が親世帯の完全分離型二世帯住宅です。
その後、外構完成いたしました。2021.9.8追記。
子世帯のリビングダイニングキッチン。
中央、吹き抜けの右側は、中2階。
スキップフロアを取り入れています。
キッチン左手にスタディーカウンターを設置。
親の目の届く範囲で机に向かう方が、集中できる場合が多いようです。
表しの梁が印象的な吹き抜け。
中2階には、小窓や間接照明を設置。
キッチンからはリビングダイニングを一望できます。
吹き抜けはこう配屋根の形状をそのまま活かしています。
キッチンらしく、暖色系の動きがあるクロスを採用されました。
中2階、下部のスペースを活用した収納。
白を基調とした清潔感のある洗面脱衣室。
親世帯玄関から見たシューズクローク。その先は子世帯玄関。
両世帯は、シューズクロークでつながっています。
右手のスペースは書斎です。
写真の撮り方により、細長く見えますが、幅1365×奥行き1820のサイズ。
一般的なデスクの横幅は1200が標準ですので、広すぎず、ちょうどよいサイズだと思います。
バルコニーにつながる、子世帯子供部屋。
収納には扉をつけず、あえてアクセントウォールとしています。
モノが収まると華やぎます。
親世帯の中二階。
左手の壁面には、
足跡が・・・。
中2階から勾配天井の吹き抜け下、リビングを見下ろしたところ。
グレーのストライプの子供室。
こちらは明るいイエロー。
親世帯主寝室のクローゼットはブルー系。
親世帯玄関。左手は子世帯につながるシューズクローク。