採光の工夫で冬も暖かな家
タグ:30坪の敷地に24坪の注文住宅を建てました。
敷地内には、駐車スペース1台分を確保しました。
ご要望としては、限られた敷地なの採光高、通風を考慮して夏涼しく、冬暖かいが条件でした。以前も同じ坪数のご自宅でしたが、家具での収納を収納スペースをうまく設けることで家具をなくしました。
基本的には、年金、二人暮らしということで、出来る限り日中は窓からの
彩光を利用しての自然派生活を考慮しました。
玄関ホールの脇に土間収納を設けることで、以前の外の物置スペースをなくしています。
玄関ホールから入ってLDKです。約12帖に床暖房を設けました。
左手前の扉の先が玄関ホール、真ん中の扉の先が溶質役4帖、奥の引き戸を開けると階段室・収納・一階トイレとつながっています。
廊下を極力なくすことで、居室の有効面積を確保しています。
二階の間取りは階段を上がってトイレ、居室1 (約5帖+開閉間仕切り)、居室2 (約6帖+ウオークインクロゼット2帖)がつながっています。
二階の居室1.2からは、バルコニー(屋根付き)への出入りが可能です。
居室2から見た居室1の状況です。正面の3枚引き戸の中には、持ち込みタンス+稼働棚で収納スペースを造りました。
ベランダ部分には、彩光を考え大きな引違いを設けました。
カーテンも標準仕様なので、レースはUVカット仕様で納めさせていただきました。
バルコニーの奥行きは、1.2mを確保しています。
居室2の続き間の、ウオークインクロゼットの内部です。
お施主様のご要望で、棚(奥行きが違う)3段を設けました。