生活動線を考えた平屋
タグ:平屋昭和56年建築の35坪の我が家です。二人の子供が大きく育ち巣だって行きました。
今は、使うことのない2階と植栽で夏は暑く、冬は寒い毎日を送っていました。
3年間の建築計画げ考えた答えは、小さくてもいいから使いやすい平屋住宅でした。
50坪の敷地に、駐車スペースと明るい庭、ウッドデッキ・テラス屋根を設け、布団・洗濯干場も確保しました。防犯にも考慮し高い塀は設置しませんでした。
陽当たりのいい一番奥に、リビング、ダイニングを設けました。
対面キッチンにすることで、お孫さんも含め対話しながら料理を
作ることが可能になりました。
リビングの掃出しからは、テラス屋根付きのウッドデッキで、
洗濯物、布団もほせます。
キッチン、食器棚は「トクラスのベリー」です。
収納スペースが、引き出し式になっってるので、引き出しの奥の
小物まで取り出せるようになりました。
吊戸棚等をなくすことで、キッチン上部の明るさと空間を確保しました。
勝手口からもウッドデッキへとつながっています。
リビングの引違戸を開けると、寝室とウオークインクロゼットへとつながっています。
寝室(ベット2組設置予定)とウオークインクロゼットの壁面は、「珪藻土仕上げ」となっています。
(消臭・調湿効果があります)寝具から、衣類までをこの2部屋にまとめました。
リビング・ダイニングとの続き間の和室です。
畳6帖+桧の板の間2帖のスペースです。
西側は、道路側ということもありあえて収納スペースと、仏間をオーダーメイドで造りました。
これで、箪笥等は処分でしました。
玄関は引き戸を採用しました。玄関ホールには生花置き場を設置。
オブジェ的な手洗いも設置しました。
左奥は、土間収納スペースです。
土間収納の右側には、趣味のランニング用のシューズ置き場を設けました。
反対側には、ハンガーパイプ等も設置し、洋服から小物まで置けるように考えました。
玄関上り框を上がって、すぐトイレを設置。
お孫様も含めて気持ちよく使えるように中にも手洗いを設置しました。
トイレは、「アラウーノS」です。