ZEHの平屋建て@久喜市
タグ:昨年、12月に上棟式の模様をご紹介したZEHの平屋建てBUNGALOWです。
その時のブログはこちらから。
建物完成後の様子。
ウッドデッキも完成し、パネルが映っている写真はこちら。
企画型平屋建て住宅BUNGALOWで総額を抑え、
ゼロエネルギーハウス仕様+太陽光発電で光熱費を抑え、
余った電力をLIXILに譲渡する代わりに太陽光発電の費用を抑え、
償還後には自分のものとして売電の利益を得ることも可能。
おまけに断熱性の高いゼロエネルギー住宅だから、少ないエネルギーで夏も冬も快適に暮らせる。
インフレ時代の賢い家づくりです。
さて、どれくらい発電できるのか?
LIXILさんがシミュレーションしてくれました。
年間発電量予測は19802Kwh。
なじみのない数字ですよね。
環境省のサイトに世帯あたりの電気消費量と支払い額が紹介されていました。
消費量は4258Kwh。
シミュレーションの数字からこれを引くと、消費量の3倍以上の、15544Kwhが余るということになります。
あくまでもシミュレーションの数字ではありますが、太陽光発電設置費用の償還後、売電可能となった際の収入が楽しみです。
では、完成写真をご紹介しましょう。
玄関は、開閉時に自身の身体を移動させずに出入りできる引き戸。
年齢を重ねるとありがたみがわかるタイプです。
玄関横には、外出時のアウターなどを掛けられる1帖大の土間収納を用意。
玄関ホールの奥にリビングがあります。
LDKは約16帖大の広さを確保。
キッチンはLDを見渡せ、炊事をこなしながら家族と会話ができる人気のカウンターキッチンです。
リビングから北側を見たところ。
左から、玄関ホールへ、仏具置場と収納スペース、洋室扉、サニタリースペースへ、右がキッチンです。
平屋だから階段室もなく、廊下も最小限に留めることができ、76㎡の面積を有効に使うことができます。
窓の限られるマンションでは、こうはいきません。
こちらは、南側。
左手の扉は主寝室、その隣が洋室。
5.3帖、5.5帖、6帖のゆったり3LDKです。
企画型住宅のキッチンですが、収納もたっぷり、食洗器も付いています。
調理を担当するのは、IHクッキングヒーター。
歳を重ねると、ガスはちょっと怖くなるという声を聞きます。
最近のIHは火力が強く不足は感じられないという声が大半です。
システムキッチンの面材に揃えたカップボード。
魅せる収納のある洋室5.3帖。
右手の掃き出し窓の前にウッドデッキが続きます。
主寝室のクローゼットは建具で閉めるタイプをご用意。
主寝室には、4帖大のロフトもあります。
こちらはもうひとつの洋室5.5帖。
アクセントクロスが印象的。
洗面化粧台のある脱衣室兼洗濯室。
雨の日には洗濯物も干せるシステムバス。
清潔感のあるトイレ。
もちろん、温水洗浄便座も付いています。